夏の草盆栽展
先日展示のご紹介をしました「夏の草盆栽展」へ、私も行って参りました。少しその時の様子をご報告します。
ひさびさに会う友だちと表参道で待ち合わせ。
私が先に着き、ベンチで本を読みつつ待っていると、(同じくどなたか待っている)隣に座った女性のお相手が先にやってきました。
「お待たせ!イヤー階段あがってくるとシンドイわ〜」
と登場した(高級住宅地にいそうな素敵な)女性の発言が聞こえたので、思わず笑ってしまいました。
見逃さなかった彼女は、
「あら、ヤダ。笑われちゃったわ」
と愛嬌を振るまって、隣の女性と一緒に街に消えて行きました。
その後、友人とランチをして、ウインドウショッピングをしながら、いざ展示会場である「きもの」屋さんへ。
立派な日本家屋といった構えのお店で、門をくぐると庭で盆栽教室の真っ最中でした。
そこでビックリ!
生徒さんとして参加している女性二人が、
「あら?あなたさっきの」
と声をかけてくるのです。
そう、ベンチでちょっと関わった女性二人でした。私の顔を覚えていてくれたのです。
すれ違う人は沢山いるのに、こうして同じところへ集まってくる人とはお互い記憶に残るようなすれ違い方をするものか、と何だかちょっと嬉しくなりました。
…で肝心の草盆栽は?
もちろん、よいものでした。小さくて可憐で、華美ではないけど芯の強い感じのする植物の空間に包まれて、とても豊かな時間がもてました。
手入れがいきとどいていない自然な状態のお庭も記憶に懐かしい「草」の匂いがして、ずっと庭に座っていたい気分でした。
店内の反物も拝見したのですが、とてもモダンで驚きました。
着物を持てるような身分になれたら、こちらで一つ欲しいと思いました。
草盆栽にご関心ある方は本展示作家、「モノつくる人」会員にも加わっていただいています、ワタルさんのサイト「Pappus」をご覧ください。
| 固定リンク
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 梅雨時キャンペーン フェルトのコースタープレゼント(2009.06.02)
- フェルトのアップリケ プレーンとデコ(2009.06.10)
- 純粋なる形象 ディーター・ラムスの時代—機能主義デザイン再考(2009.06.03)
- フェルトのコースター カラフル家族(2009.05.23)
- SOTO上映会:「歩いても歩いても」(2009.05.15)


コメント