ジョージ・A・ロメロ
旦那さんがゾンビ好きな影響で、私もゾンビ映画を色々みました。
いくつかは、面白くなくて寝てしまったのもありますけれど、ただの恐がらせるだけ映画ではない逸品は、観るべき映画だと改めて教えられました。
はずせないのは、やはり邦題「ゾンビ」(ドーン・オブ・ザ・デッド)です。
「ゾンビ出没」という非常事態だからこそ許される、ショッピングモール独り占め状態の暮らし♪なんでもあるショッピングモールの商品を、好き勝手に自分のものにできるのは、誰でも一度は夢見ることです。
メインの役者さんらもキマってました。
そして、2004年の「ドーン・オブ・ザ・デッド」。
これは、特別良くはなかったですが、緩慢な動きなのにジワリジワリと攻撃するというゾンビの醍醐味を払拭して「走って向かってくるゾンビ」に進化していたのが驚きでした。
2005年の「ランド・オブ・ザ・デッド」は、「ま、お約束だから」と期待せず映画館で観ました。しかし、割と面白くて、よかったです。
「知恵をつけたゾンビ登場」というのは、個人的にあんまり頂けなかったですけど…。
いずれにせよ、ロメロさんが脚本や監督に関わっているものが、私も旦那さんも好きなようです。
そう、はじめて友人と行った映画館で、お小遣いで観た映画「クリープショー」は幼き私の記憶に鮮烈な印象を残したのですが、これもロメロさんの監督だったと大人になって知り、納得しました。
最後に、ゾンビものでロメロ作品以外のお気に入りは「ショーン・オブ・ザ・デッド」です。
これはパロディなのですが、傑作なので是非ロメロさんの「ゾンビ」を観た後で観てみて下さい。
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