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ウィリアムソノマのブレッドマシーン

家財道具を持っていない私が自活し始めた頃、ストーブより先に「パン焼き機」を買いました。
それが、ウィリアムソノマのブレッドマシーンです。
狭い日本の家にとって、その作業音が夜に響くので「タイマーセットで目覚めた時には焼きたてのパン」とはいきませんでしたが、貧乏生活に潤いを与えてくれたものでした。

今でもそれを使ってパンを焼きます。
これを使えば仕事の傍らでもラクラクです。

付属のレシピは、1カップ=240cc基準なので、計算し直す必要があって嫌いです。
図書館で借りたパンのレシピ本をノートして、それに従い作っています。

マシーンで「焼き」まで行うと四角いパンしかできないので、通常はマシーンで「こね」と「一次発酵」までを行い、成形して、続きはオーブンレンジで「二次発酵」と「焼き」を行う方法で、色んなカタチのパンを楽しんでいます。

今日は、ベランダ菜園のバジルを練り込んだ「バジルパン」と、以前煮ておいた「オレンジピールとシナモン」を練り込んだパンを焼きました。

想定以上のサイズになりましたが、味も想定以上に美味しくできて、満足でした。


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