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白くて臭い糠床再生

10月から涼しくなったので、糠床置き場を冷蔵庫から室内に移動しました。


しかし!やってしまいました…かきまぜが1日1回では足らなかったのか、白いカビのような表面になってしまったのです。


調べるとコレは「酵母膜」というものだそうで、その部分をすくいとって捨てればよいとあったので、そのようにしたのですが、翌日にはまた…。


モチベーションが下がって、昨日はかき混ぜ放棄したため、今朝蓋を開けると一瞬激しい悪臭を放ちました!
これはさすがに全面的に改革が必要と睨み、さらに調べてみました。


再生させるには、
1)酵母膜をとりのぞく。
2)清潔な容器に移す。
3)新しい塩や糠、昆布などのオプションを足して、よくかきまぜる。
4)数日は何も漬けずかきまぜる。


というアドバイスに至ったので早速できることをと、容器を洗い、酵母膜を除き、昆布・とうがらし・塩・卵の殻を足した糠を容器に戻し、くず野菜を捨て漬けしました。


さらに臭い対策として「お茶の葉」を加えるとよいとあったので、これも加えてみました。
(軽度だったせいか作業の時には、臭いは通常レベルに戻りました)


これで一段落なのですが、正常の糠床の臭いも駄目な旦那さんなので、この際もう一歩ランクアップした臭い対策を追求してみることにしました。


そう「重曹」を思いついたのです。
お茶パックに重曹を入れ、こぼれるといけないので、コットン布で包み、糠床の中央にラップを敷いて、その上に鎮座させました。


夜に蓋を開けたら、臭いと酵母膜はどうなっているか楽しみです♪

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コメント

すごいです!
お茶っパと重曹コンビの効果か、容器を洗浄してリフレッシュしたお陰か、臭いさっぱり消えました!!
白い酵母膜は、また発生してしまってましたが…新しい糠を足してないからかもしれません。

やはり狭いマンションは室温が高いからでしょうか?
小さい容器で温度変化を受けやすいからでしょうか?

どうにも漬かるスピードが速く、食べるのが追いつかず。
そして問題の白い酵母膜も1日2回の混ぜでは、すぐ発生してしまいます。

そこで、冷蔵庫に戻してから、安心美味しい糠床生活に戻りました。

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