レシピ:チキンの丸焼きライス詰め
●ガスオーブンがあった時は、ただ焼いただけでパリっと美味しく出来たのですが、オーブンレンジになってから、いまひとつだったので、自己流で工夫してみたレシピです。
1)鶏を丸ごと買う。
2)あたたかいご飯、塩、バター、スライスしたオリーブの塩漬け(グリーンでもブラックでもOK)、ピンクペッパー数粒をボウルで混ぜ合わせておく。
3)適当な間隔で鶏に少し切れ目を入れ、そこから肉と皮の間に、ローリエやニンニクスライス、お好みでタイムなどの香草を適当に入れこむ。
4)鶏のお尻から、胴体の空洞へ、混ぜ合わせたライスを詰める。
5)鶏の外側全体に塩こしょうをふって、手でなじませる。
6)形を整えオーブンペーパーで包み、電子レンジで数分加熱する。
7)天板にオーブンペーパーを敷き、輪切りにした玉ねぎ・人参・じゃがいもやセロリの葉などを並べた上へ、包みをとった鶏を置いて、250度くらいのオーブンで、15分以上(鶏の大きさやオーブンによって加減する)焼く。
途中、串を刺して中まで焼けているか確認しつつ、鶏の向きを変えたりして全体に焼きむらが出来ないように気をつける。
8)皮がパリッと焼け、串をさして、透明の汁があがってくるようなら、完成。表面のパリっが上手く出来ない時は、少しオリーブオイルかバターをかけて焼くとよい。
焼き上がった後の天板に残った焼き汁は、フライパンに移して赤ワインと醤油やはちみつ、塩こしょうを足して加熱してソースにしてもよい。
食べ終わった骨や残った肉は、鍋に移して、水や野菜を加えて煮れば、美味しい鶏ガラスープとしていただける。翌日はここにご飯を足して、リゾット風にしてもよし。
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