のら美術館計画
青空の中、本日は東京阿佐ヶ谷のアート展へ足を運んできました。
18日まで、そう後2日の会期なのですが、楽しかったのでご紹介してみます。
そもそもコミュニティーサイトで偶然目にとまった、とある作家さんの個人サイトを、そうとう久しぶりに最近チェックしたのがきっかけで、この展示を知りました。
会場は阿佐ヶ谷の取り壊しが予定されている分譲型集合住宅で、そのうちの一軒でメインの展示「淺井裕介“刺繍のワッペン”」が開催されており、同時開催されているのがこの「のら美術館計画」です。
このグループ展(?)に、私がもともと関心のあった作家さんの作品もあるということなのです。
淺井さんの作品も大変面白いもので、私の好みのものでした。
会場では、作品や作家さんの姿勢を丁寧に説明してくださるスタッフがいて、心地よい素敵な住居と作品をゆったり味わう時間がもてる空間になっていました。
いよいよマップを拝借して、外へ。
そう「のら美術館計画」は外の住宅地全体が会場なのです。
敷地全体にとけ込むようにある多数の作家さんたちの作品を宝探しのようにマップを頼りに探して観るものなのです。
とっても見つけにくい作品もあります。例えば木の上に小さなお人形とか…もっとスゴく分かりにくいものもありました。見つけた時、興奮します(^^)散歩にもなってお友達と行くと楽しいでしょう。
このトタンギャラリー自体、住宅地の取り壊しまでという設定で設立されているようですが、とてもステキな企画なので、次の展示も出かけてみたいと思いました。
そうそう、寄付金で成り立っているようで、玄関の貯金箱にチャリンとお忘れなく。
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