似合った結婚式
この連休の幕開けは、幼なじみの結婚式でした♪
長年のカップルでしたが、やっとご両親に背中を押されて入籍し、同じ屋根の下で暮らすことになりました。
美術の専門学校で出会った二人なので、手作り感あふれる式でした。
ウェルカムボードも彼女の手作り。食事のナプキンも素敵な手作り。ライスシャワーのお米ブーケ(?)も皆で包んだそう。そして二人の指輪もお互いが作り合った手作りシルバーリング。
派手でなくとも隅々までこだわった丁寧な素敵なお式で、二人のおっとりしていてもこだわりの強い性質をよく表したものでした。
同世代では、結婚式や披露宴を身内だけでするとか、親族のお食事会だけという友人が多く、いわゆる結婚式・披露宴へ出席させていただいたことは、あまりありません。
私自身も親族でお食事会・報告会をして式をあげず、別日に披露宴的パーティーを開催し、親の希望を叶えるべく会場にパックになっているウェディングドレスを着ただけでした。
私は結婚式に興味がなかったので、会場も衣装もイベントも全く要望がなく、幹事の方にお任せして、お世話になっている仲間に囲まれ飲み食いして談笑できるパーティーにしました。
これでとてもヨカッタのですが、実兄の式に出席した時には「二度目は自分もこういう素敵な洋館でこだわった式にしよう」と思いました(^^;)
数少ない結婚式の記憶の中で感じるのは「新婦が自分の魅せ方をどれだけよく自覚しているか」と「自分の式へ対するイメージをもっているか」そして「新郎がなにも手伝ってくれなくてもキレないで元気に乗り切る」が大変重要だな〜ということです。
その点、今回の親友は角隠しと落ち着いた黒と赤の着物。とってもよく似合っていました♪
小さな身長であること、我ら30代という年齢を考えると、派手なドレスや長い裾のウェディングドレスを選ばなかったのは、さすが自分をよく分かっているな〜と感心しました。
末永くお幸せに★
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