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間違い電話2

また先日も○○さん宛の間違い電話がありました、みずほ銀行からです…ああ○○さんの正体が知りたい。
もしかして私が○○という名字なのかしら?と、自分の脳みそさえ信じられなくなってまいりました。

ところで間違って届いたファックスやメールって、どう対処なさってますか?
かつては「資材の発注ファックス届きました、宛先間違ってますよ」と返信してあげたりしていましたが、お礼の返事が来た試しがないので、最近は放っておくことにしました。

この冬にはこんな間違いメールを無視しました。
「回覧伝言です。スノボーの際に天候が悪いそうなので、眼鏡用のゴーグルは自分で用意してもらいたいとのことです!!お願いします!」
この方ゴーグル無しだったのでしょうね、お気の毒ですが少し楽しいです。

メールやファックスは放置できるのでよいのですが、以前どうにも間違いと理解してもらえない電話をやりとりしたことがあります。

とある日、携帯に見慣れない番号から電話が来たので、無視したのです。
留守電に相手はメッセージを残した様子なので聞いて見ると、東南アジア系の女性と想像できる甘い声で、「待ってるよ〜☆あいらびゅーあいみすゅー♪」と締めくくられています。

どうやら悪い男がお店の女性に架空の携帯番号を教えたようです。彼にとって架空でも、現実それは私の携帯番号なのですから困ったものです。

その後またその番号から電話が鳴ったので、間違えを伝えるべく私が出てみると、相手の女性は私の声が出たので躊躇した様子。

片言の日本語の方なので、丁寧に「私彼じゃないヨ。電話番号、まちがえてるよ。wrong numberね」と何故か私まで変な日本語になってようやく電話を切りました。

翌日、笑い話として行きつけの飲み屋でその留守電を披露していた矢先に、またその電話番号から電話がかかってきました!
今回の彼女は以前より気を引き締めた口調です。そう、もう騙されないというようなオーラ。

「もしや、私が彼の女で嘘ついて切ったと勘違いしている?」

察した私に、案の定「彼を出してください。お願いですから」と彼女。
隠してないので出せないと数回繰り返し、「ホントに違うから迷惑だから、もう電話しないで」と逆ギレして終わりにしました。

彼女はきっと、私が嘘いっていると信じているかと思うと、なんだかやり切れません(+_+;)

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