SOTO上映会:「永遠のハバナ」とキューバ料理
文化祭や地域のおまつりなど、文化の日だけに先週は様々なところでイベントを目にしました。
以前こちらでもご紹介した映写機のあるカフェ「SOTO」でも月一回ペースで企画される上映会が11月1日〜5日まで開催されていました★
記念すべき第一回目の作品は「永遠のハバナ」という映画。内容にちなんでキューバ料理のプレートもついている映画のチケットになっていました。
3日には、この映画を愛するあまり買い付けてしまった通訳業の比嘉さんがいらっしゃってディスカッションが行われて、大層盛り上がったそうです!
残念ながら私はその場には行けなかったのですが、最終日の昨日、すべりこみで出かけてきました♪
平日の昼下がりタイムだけに、我々の他は年配の方たち。
通常の映画館ではありえない、シートは贅沢なソファー。各ソファーの前には小さなテーブルがあって、ドリンクを楽しみながら映画を鑑賞し、後にはその場でお料理をいただけるって寸法です。
映画はキューバで暮らす色んな人生にスポットをあてた、キューバの息づかいが伝わる音と映像で構成されていました。
これといって説明的なストーリーも台詞もなく、それぞれの登場人物の日常のドキュメンタリーでした。しかしドキュメンタリーといっても、狙って撮って“創られた”映画でした。
なかでも皆がつられて笑顔になってしまう、素晴らしい笑顔の持ち主の少年の日常は、とても印象に残りました。
お父さんと微笑みあいながら慎ましやかな食事をとるシーンなど、言葉はなくとも通じ合っていて、お互いの顔をみるだけでハッピーな気分になれる親子の関係が、極上の幸せな時としてうつし出されてました。
置かれている状況は決して裕福でも守られた暮らしでもないキューバの無名の登場人物たちですが、みな静かだけれど強くて、家族や愛する人を持つ、心が豊かな人たちに見えました。
日本のニュースでは絶句してしまうような事件が多いので、いつのまにか自分の感覚もズレてしまっていないか注意深く生きていた今日この頃。
この映画のおかげで少しバランスが調整できた気がします。
見終わってからの食事は、黒豆ライス、豆と豚肉のシチュー、バナナのフライ、サラダが盛りつけられたプレートでした♪
どれも本場の味、もしくはそれ以上とお墨付きをいただいたものだけあって、素材の味がしっかり味わえる美味しい料理でした。
はやくも次回の上映会が楽しみです★
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