アイ・アム・レジェンド
クリスマスの三連休がはじまりましたね♪
昨晩は仕事を終えて皆さん忘年会かクリスマスデートでおしゃれな街へ繰り出しているだろうと踏んで、逆へ向かって住宅街のシネコンへ行きました。
案の定空いていて、良い席をなんなくゲット。久しぶりの夜の映画館で、ちょいと高揚です♪
観たのは、原作リチャード・マシスンのSF不朽の名作「アイ・アム・レジェンド」。
ウィルス感染発祥の地NYで、免疫があるため一人生き残った科学者が主人公で、ウィルス感染者たちを元に戻す血清をつくるべく、愛犬とサバイバルするストーリーです。
ゾンビもの・感染者ものって、突っ込みいれたくなる作品が主ですが、これはキチンとした希少な映画だと思います、大変良かったです!
ウィル・スミスさんが主役なのですが、非常に素晴らしいデス!!
愛犬に向かって話しかける以外、当然おしゃべりをしない役所なのですが、彼の行動や表情からその人をうまく表現していて、素晴らしいと思いました。
その愛犬役のワンコも人間顔負けの役者で感心しまくりでした。
一番の見所は、やはりこういう状況下での人間の行動ですよね。
主人公は、車をのりまわしたり、レンタルビデオショップで片っ端から(もちろん無料で)借りまくったり、航空母艦でゴルフの打ちっぱなしをしたり…と自由に振る舞いますが、かなり真面目というか行儀がよいのです。
ショッピングセンターを独り占めして贅沢三昧に浮かれたり、ソフトクリームマシーンから直接食べたりのバカをしないのですよ、この主人公は。
日課を正しくこなしていくとこが正気を保つコツであり、研究達成という目的があるからなのでしょうが、ホント出来た人間の主人公でした。
満足して鑑賞終了。
ちょうどタイミングよかったので、お安いレイトショー価格で「バイオハザードIII」をはしご鑑賞することに。
こちらはご存知、ゲームが元のミラジョヴォヴィッチ扮するアリスの戦闘シーンが見所の娯楽映画。ゲームの世界観をうまく取り込み、何気に面白かったのでシリーズ1から観ています。
続けざまの「感染者モノ」に少々ぐったりでしたが、ゾンビ大好きな旦那さんは終止ご満悦だったのでヨカッタデス。
« 肉屋のコロッケ・鶏からあげ | トップページ | マイ箸 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- ダラス・バイヤーズクラブ(2014.03.27)
- ダークナイト ライジング(2012.08.06)
- シークレット・サンシャイン(2011.12.29)
- 彼女と彼(2011.08.19)
この記事へのコメントは終了しました。
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: アイ・アム・レジェンド:
» アイ・アム・レジェンド♪ [難病ブログ sawacommunication♪]
アイ・アム・レジェンド
を見に行ってきました
って言っても、もう何日か前のことだけど
アイ・アム・レジェンド (ハヤカワ文庫 NV マ 6-5)/リチャード・マシスン
¥660
Amazon.co.jp
12月5日に東京国際フォーラムでイベントやってたら(7Fで)
1Fにウ... [続きを読む]
コメント