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中国製餃子食中毒

今日で早くも1月が終わりですね。結局正月すべりこみで今年も初めから「食」の事件が起こってしまいましたね。
しかし今回の事件は…もう食物テロといっても言い過ぎでない気がします。報道で関連商品名「本場中国〜」「とろーり煮込んだ〜」「お弁当に大人気〜」など読み上げるのを耳にする度、ブラックジョークに聞こえてなりません。

中国の製造元企業にはもちろん、ここまでグレーな前情報がある今日、輸入販売していた日本の企業に憤りを感じる方も少なくないでしょう。
素人でも不信をつのらせているというのに「まさか想像もつかなかった」では済まない話です。

「検査は任意のサンプルだけなので漏れはある」といいますが、完成した食品のみならず原料生産している現地から検査して、初めて「検査した」といえると思うのですよ。
どうなのですかね?そこまでしていても、防げない・知らない・突発的なところで(昔の農薬が残留していた土地で作られた原料を臨時に採用しちゃったとか)こういった薬品が混入されちゃったのですかね??
本当に目が離せないニュースです。

昨年これだけ色々「食」の事件が明るみに出たのにも関わらず、まだ多くの日本企業の根底は変わらず利益追求だけ考えているのだなと分かって、本当に恐ろしくなりました。

私自身は食品を購入する際、パルシステムを利用するとか、中でも加工品は原材料の産地まで視るとか、国産の材料から自分で料理するとか、かなり気をつけています。
でも外食先では、表示のあるところだけ気にする程度で、視きれておらず…かなり矛盾しています(^^;)
過剰に意識しすぎると頭痛くなりますからね、やっぱり消費者は製造元、販売元を信用するしかないですよね。

しかし食品にかぎらず、近年モノの適正価格を踏みにじる廉価な商品が増えましたよね。
私も作り手側の職業なので、相場の値崩れに拍車がかかる速度に日々驚いています。
常々痛感するのが、モノを作る人ではなく、モノを流す人が儲かる仕組みで社会が動いているということです。
モノをつくり出すことは、本当に手間も忍耐も必要なことなので、廉価で流通されるモノの姿を目にして心を痛めることが多いです。

自分で手を動かしてみれば分かることですが「この値段でコレが出来るはずがない」という商品は、もちろん企業努力の結晶の場合もありますが、多くが作った誰かが酷く泣いているか、手を抜いているという訳です。

食品は身体に摂り込まれて、後から捨てられない商品ですからね。このご時世、値段だけ目を向けるような気軽な構えだと、自分を危険にさらしますね。
「隣の似たようなものと比較して安い方を買う」のではなく「内容を視比べて適正価格が同じ位なのに安くなっているものを買う」といった心がけを強めなければ、本当の意味でのお得ではないということですかね。ハードル高いです。
とはいえ難しい…視極めるメガネが欲しいです。

で、回収された大量の冷凍食品は、検査したら処分されるのでしょうね…毒入ってなくても。

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