あらびき団
先日歌舞伎町でゾンビ映画を観た帰り、身なりの素敵なおじさんとすれ違い、なんとなく目を惹き付けられ、よく見てビックリ!見間違えでなければ、唐十郎さんでした!
大物って、やっぱり存在感があるものなのですね〜。普通に一人歩いているだけでも何か違います。
でも一緒にいた旦那さんは全く気がつかなかったそうで、目の行くところは人それぞれだとつくづく思いました。
目の行くところといえば、テレビの視聴率。
最近では「ちりとてちん」「あしたの喜多善男」など、かなりお気に入りのドラマなのに、耳にした視聴率結果では、私の想像とギャップがあって驚かされます。もっと高くていいと思うのですけどねぇ…
それとは逆に「これは視聴率高くなりすぎてゴールデン進出してほしくないなぁ」と思う番組に「あらびき団」があります。
深夜放送の、素人・プロ、ジャンル問わずの一芸パフォーマーオーディション番組です。
MCは東野幸治さんと藤井隆さん。常人なら放心してしまうような芸でも、あっぱれなコメントで笑わせてくれます。流石一流芸人
もちろんダンスやヨーヨーショー(?)など本当に素晴らしい芸をまともに披露する方も登場するのですけれど、「こんなにいるのか!」と愕然とする程、次々現れる“あらびき”な芸人たち。
どうにも笑えない場合と、激しくツボに入ってしまう場合があります。
昨夜の私のツボは、メグちゃんもよかったですけど、やはり風船太郎さん。
大きなバルーンの内部に入って、顔だけ出した状態で動き回る芸をされる方なのです。その状態で台から台へ飛び移ったりのアクションをするのですが、常に途中で失敗するのですよ。
いい大人が真剣にくだらないことへ取り組む姿は、観ていて面白いですよねぇ。
今回最後のチャンスとトライしたのですが、あえなく失敗。
久々くだらなすぎて爆笑しました是非成功するまで登場してもらいたいです。
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