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ためしてガッテン「植物性乳酸菌の恵み!ぬか漬け・達人の極意」

今夜が最終回だと思っていた「ラストフレンズ」。さっき他局(ラジかるッ)で「来週時間延長回があるから今週は最終回じゃない。だからウチの局の番組をみるように」と思わぬところから、朗報★よかったです。

バイト時代、後輩が「彼氏になぐられたり、束縛を受けている」と相談うけたことがありまして…バイトの終わる頃、外には彼が待っている姿もありまして…とっても美人で可愛い娘だったので、顔の怪我が痛々しかったのを思い出しながら、このドラマみています。

ところで、自分の糠床作っている方、昨晩見ました?「ためしてガッテン」。
美味しい糠漬けのテーマ「植物性乳酸菌の恵み!ぬか漬け・達人の極意」だったのですよ♪

我が家の糠床は、ここ数年すっかり自分のペースにあった「冷蔵庫保管」に落ち着いているのですが、達人たちの技が知りたいと観てみました。

この番組ならでは、学芸会の催しのような人形劇で科学的実験に基づいた知識を、わかりやすく説明してくれていて、これまで知っていた事、知らなかった事、勉強になりました★

まず、このブログ既記事にもある私の失敗
この時は対処策だけネットで調べて苦戦して乗り切りましたが、この番組をみた今読み返すと、結果的に意味がない行為は「消臭対策のお茶と重層配置」のみだったとわかり、余裕の笑みを浮かべちゃいました。

乳酸菌の増えたサインである白い酵母膜「産膜酵母」。カビ臭いのでカビと思いがちですが、違うのですよね〜コレは知っていました。酸素の少ない底の方へ混ぜ込めば、たちまち良い香りの素に変わるのだそう。

かつての私の糠床は、これが増えすぎたので少し捨てて、さらに良い環境すぎて微生物が繁殖しすぎるのを抑えるため、低温環境(冷蔵庫)に収めて一件落着したのです。
一人で食べるには、常温だとぬか漬けのできる速度が早くて食べるの追いつかないですからね。「産膜酵母」のできる状態まで育った糠床なら、冷蔵庫保管で丁度よいです。

驚いたのは「糠床を食べる」ということ!
なんとなく口あたり悪そうだし、食べるものでないと思い込んでいたので、食べた事はありませんでした。
さっそく自前の糠床をつまんでみると、ホント想像以上に美味しいデス。
糠床を調味料として加えてサバなど魚を煮つける料理「ぬかみそ炊き」は、近いうち実践してみたいと思いました♪

さらに衝撃をうけたものがあります!それは“糠床は混ぜない方が美味しい?”という話題…ではなく、その時の映像に映った達人の糠床の中身です!ちょっと見逃せないものが目にとまりました。

糠床を美味しくする植物性乳酸菌は酸素に弱いので、全体をかき混ぜすぎるのはNG臭いの元になる微生物のみ繁殖を抑える環境に移動させる意味で、上下を入れ替えるイメージで混ぜると、糠床が美味しくなるそうです。混ぜ終えたら、表面は空気を抜くように平にならしてOK。
達人たちのかき混ぜている様子をみると、なるほど理屈を知ってか知らぬでか、上の方を下へ押し入れ、下の方をぐっと上へ引き上げるようにして混ぜていらっしゃってました★(私は理屈しらずにやっていました)

…で、その映像で、達人の糠床には色々な野菜などが見えましたが、中にこんにゃくのようなものもチラっと見えたのです!
ウーン、どうしてもこんにゃくに見えたので、昨晩下茹でしたこんにゃくを我が家の糠床に漬けてみましたどうなることやら、楽しみです♪

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