SOTO上映会:「まぼろし」
今朝起きたら急に膝が痛みまして…膝の皿上がほんのり腫れてます
特別膝に負担がかかることはした覚えないのですが、曲げると痛いのです。関節炎ですかね?雨が降って、気圧が変わったせいかもしれません。
50-60代くらいからの悩みのタネといわれる膝の痛み、私はもうじき34歳なのですがねぇ…情けない限り。
母(膝痛については先輩)に電話で相談し、湿布で冷やして様子みています。おさまるといいのですが。
さて、昨晩はSOTOの7月上映会へ行って参りました![]()
フランス映画、フランソワ・オゾン監督・脚本の「まぼろし」でした。
いやー途中涙流してしまいましたよ。流石、どっぷりやられました。
これは旦那が海で突然消えてしまい、まぼろしと供に正気と狂気の境目を生きる、主人公の喪失感を描いた暗ーい物語です。
太っていて自宅で仕事をしていて穏やかで溜込む性質の旦那の設定や、子供のいない二人だけの家庭であることや、死体確認をこの目で行う判断など、自分と符合するところがいくつかありまして、他人事とは思えず胸がゾワゾワした後味でした。
温かく接する恋人候補に「あなたは重さが足りない」と言い放つ主人公。傷ついた彼女を労るよい男性なのに、うへっ![]()
旦那の鬱病を知らずに楽しく暮らしていた主人公に対し、「あなたは家庭が築けなかった」「私は彼の病を知っていた。母親と息子の絆の強さを甘く見るな」「私より先にあなたが精神病院へいくことになるわ」などと言い放つお姑さん。強烈耳が痛い![]()
いやはや見終わった時にはドローンとした気分になる、ひどいっちゃぁひどい映画です
全く苦しく残酷で、しかしながらこれぞ真実な映画。
パスタを食べるシーンが2回ありまして、何か意味あるのかしら?でも、どちらもあまり美味しそうでないのが印象的でした
別荘でパスタを茹でる時は、パスタの湯に入りきらない部分を押し込むように沈めていて、恋人候補に茹でてあげる時は、確かパラパラっと投入したままにしていたような記憶なのですが。。もう一回見て確認したいところです。
帰り道でも映画のことで頭がグルグルし、自分も旦那さんを苦しめちゃあいないかなど不安になり、寝る前にも最後の砂浜のシーンが蘇ったりするほど、今の私には余計に響いた、記憶に残る作品でした。
映画後のお料理は、旦那の消えた海・別荘のあるフランス ランドの特産品にちなんで、鴨のコンフィーとフォアグラのムース、そして豚のリエットでした☆なんで私の好きなものばかり!とうなるラインナップ。
映画にちなんだワインもいただきましたが、これまたレーズンのようなしっかりした赤ワインで美味しかったです
このプレート内容ではワインが進んでしまって、嬉しい悲鳴☆
こういう美味しいものをいつまでも頂ける健康と幸せを願う、七夕の夜でした![]()
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