ダイアリー・オブ・ザ・デッド
この連休、みなさまいかがお過ごしでしたか?
わたくしは特別な予定はなく、のんびりと日頃手のまわらないことをこなしたといったところです。とはいえせっかくのお休みですからね♪少しはお楽しみをと、夜ちょいと映画にいきました。
このところ映画館へ行くとしたら車で板橋が殆どだったのですが、今回見たかった映画「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」は上映されておらず…電車で六本木ヒルズへ向かいました。
今年のイルミネーションは赤でしたか!けやき坂は毎度綺麗なブルー☆和みます♪三脚持参で写真を撮る方の姿もちらほら。夜ですからね、シャッター下りるの時間かかってブレチャイマスからね。
我らは、そこにあった手すりやら塀(?)やらに置いて撮ったのですが、なかなか上手くいきました★
ネット予約したのでゆっくり席へ向かうと、さすが六本木。夜でも想像以上に賑わっています。
そう、ゾンビ映画なので大してお客さんいないだろうな〜と思っていたのですが、小さい劇場とはいえ満席っぽかったです。
赤い顔の人や、外国人が目につきました。連休の夜ですからね。我々は呑むとトイレが気になるので、素面。もちろん映画を集中して見る気満々なのですが、周囲は「ゾンビでも見とくか〜」という軽いノリ風が多かったようにみえました。
前の席のモデル風外国人カップルはラブラブしていて、案の定上映中に女性は席を立つ集中力のなさ。席間がゆったりしている劇場なので、気に障ることはなかったですけど
隣は隣で「ポップコーンをどれだけ食べたいんだ!?」と突っ込みたくなる程、バクバクボリボリな外国人男性。一応上映前に食べきろうという意識だったようで、始まると静かにしてくれたのですが、じっとしていられない質のよう。
大きな身体でちょいちょい動く落ち着きのなさで、映画に驚く時のリアクションもかなり激しいのですよ性質の違いを実感しながら彼に気がいってしまって、イラッとくるというより笑ってしまいました。
で、映画ですよね。私には、正直気持〜ちいまひとつでした
はじまりから説明的で言い訳がましくって、主人公達がハンディカムで撮ったドキュメンタリー仕立てなのに、いまひとつ世界に入っていけなかったのですよねぇ。。また、報道・カメラという盾を構えての現実への接し方、大切な物へ対峙する在り方、非常が続けば慣れてソレが常になる…などなどメッセージが説教っぽく「台詞」で伝わってきたからかもしれません。
まぁ、私がこう感じたのは、隣席の彼に気が散ってしまっていたからかもしれませんが
残念な印象ばかり先に並べてしまいましたが、そうはいってもやっぱり面白かったデス★
なんといっても頼もしい鎌オジジですよねぇ♪爽快で格好良すぎ☆
進化して素早いゾンビも好きでしたけれど、初心に戻ったのろのろゾンビのじんわり迫り来る気持ち悪怖さもやっぱり素敵☆
エンドロールまで見届けるお客さんが少なかったのも、いつもいく劇場と違う客層なのだなぁ〜と、最後まで観客にも目がいってしまいました
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