MacBook Pro キー取り替え
重なる。
常々感じることですが、物事って重なりますよねぇ〜。
コンビニでいざお会計という気になってレジへ向かうと並んでいるってこと度々。さっきまでレジは二つとも空いていたのに。。とか。
暇でトロケそうな日々には用事が無い状態が重なり、予定のある日に色々なお誘いをうけたり。
最近は想定外の仕事に追われることが重なり、出前をとる日が重なっているのですが、そういう時に限って普段やらかさない雑務も重なります。弱り目に祟り目。
その典型的な事件が、本日起きました
それはデスクのファイルを取った瞬間の出来事。
バサッと目の前のMacBook Proのキーボード上にファイルが倒れ落ち、何の気なしにファイルを取り上げたのです。ふとキーボードに目をやると、写真の状態ですよ〜〜
「め」が脇に転がってました。。。
「なんじゃこりゃーー!」です。しばし呆然。
どうやら、ファイルの表紙(プラスチック)が倒れた時に、キーの隙間から下へ潜り込んだ状態になったようで、そうと知らずにファイルを持ち上げたため、キーも一緒に持ち上がって外れてしまったようです。
戻そうとよく観察すると、キーを本体と留め繋いでいるプラスチックの部品の突起(爪)が一部欠けてしまってました
ひとしきり大声で嘆き吼えた後、かつての相棒PowerBook G4から、プラスチック部分の移植をするしかないと決意
構造的には理解できたので、慎重に古いG4から「め」を外し、並べてみると…よかったプラスチック部分は同じ部品のようです。とりあえず移植可能と一安心。
しかしキーの表示を比べると、違いがあることに気づきまして。。わかります?「+」の有無、そして「・」の周りのドットがG4の方が細かいのですよ。うーんアップル
リスクはありましたが、表示に違いがあるならとこだわって、プラスチック部品をキーから慎重に外して付け替えに成功。
いよいよ本体へ装着するのみとなりました。
が、これが一番の難所でした
外す時は「?」寄りの横に張り出した爪を、片方ずつ寄せるようにして本体の穴から外せばよいだけなので、ピンセットがあれば比較的簡単に取り外せました。きっとパキっとピンセットなしで外してもいけると思いますが、私の場合、爪が折れてこの始末なので、恐怖が先立ちピンセットを使いました。
しかし!はめる時は「め」寄りのプラスチック部分を本体の金具にひっかけてから、「?」寄りの突起を片方ずつ本体の穴へ差し込まなければならないのです。
下列のキーを押した状態にすれば、「め」キーをスライドさせて引っ掛けることができるのですが、そうなんです。「め」の下列は、ちょうどキーでないので、押しても下がらない!!!
…仕方なし、プラスチック部品は「X」状に可動するので、ピンセットを差し込んで少し起こした状態にして、本体金具へひっかけるトライを続けました。。
…きっと文章での説明では何のこっちゃと皆様お思いかと思いますが、とにかく不器用な私にはハードル高過ぎな作業でした。
が、なんとか無事はまりました軽く感動デス。だって、アップルのサポートページによると、プラスチック部品を送ってもらって自分で直したとしても5,1450円みたいなんですよね。
古いG4を移植できたのは、不幸中の幸いでした。ありがとうG4!
もし同じような不幸に見舞われた方、キーを外して掃除したい方、爪折らないように頑張ってください。
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