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ディア・ドクター

ぼちぼち梅雨も終わりかしら?暑いけれど、心なし湿度が減った夏の陽射しな感触ですよね
今日はかなり久しぶりに、平日日中に映画館へ足を運びました。

持病の通院帰り。いくつになっても親はありがたいもので、明日に控えた私の誕生日の祝いにと、母が映画をご馳走してくれました
シニアは1000円だからと、ここ数年両親は(特に映画監督が夢だった父は)映画館での鑑賞を頻繁に楽しんでいるそうです。

病院に思いのほか時間がかかったので、お昼を食べる間は20分。35になるオバサンの私と、シニアパスを活用する年配の母が、新宿のマックでフィレオフィッシュをほおばる姿は、かなり浮いていました

映画は「ディア・ドクター」。初耳でしたが、「なんか鶴瓶ぇの出てるやつよ、お父さんが先日一人でみてヨカッタっていうから。」と誘われるがまま席に着きました。
が、始まってしばらくしたら、すぐにアノ「ゆれる」の監督さんの映画だろうなと分かりました。
人間の表裏というか、外骨格と覆われた内容というか、皆演じて生きているというか。。そういう部分を恐ろしさとオモシロさを併せて描き出す特徴ある脚本。
そして、印象的なしっとり濡れた質感の緑の背景。含みのあるざわざわとした予感のある静けさな感じ、綺麗ですものね。
そしてそして香川さん登場。
こんな要素が揃って分かりました。

映画のストーリーは、無医村だった山間の小さな村にやってきて、村民の立場にたった医療を行い、村中の人々に愛されて働く医師の失踪事件からはじまります。
その主役の医師役が鶴瓶さんでした。看護士役には余貴美子さん、研修医には瑛太さん、そしてキーになる患者さんに八千草薫さん。
個人的に八千草薫さん、憧れなんですよねぇ〜。しっかり面白い映画でした★こういう複雑な人間の姿を、隠すとこ隠しながらも誰にも分かりやすく表現できる監督さん、それに応える役者さんって、ほんとスゴいですよねぇ。

でもちょっこり生意気をいわせていただくと、予想通りなベテランな仕上がりが、ちょっぴり物足りなかったデスかな…ストーリーも役者さんもとても上手で、途中まで見たらザックリした流れが見えちゃいました。ま、見えたって構わない内容のしっかりした映画なのですから、いいのですけど。自分の未知の魅惑のチキルームを求めて鑑賞する映画ではなかったということデス。

一番衝撃だったのは、監督さんと私が同い年だったという事実でした

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