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BS世界のドキュメンタリーシリーズ 人と動物「カブトガニとコオバシギ」

TVはニュースかドキュメンタリー、そして海外ドラマくらいしか見なくなりましたが、この間終わったアニメ「東京マグニチュード8.0」の結末はショックでしたねぇ号泣でした。

しかし最近もっともショックを受けたのが、“BS世界のドキュメンタリーシリーズ 人と動物「カブトガニとコオバシギ」”という番組。

先日深夜ベッドの中でたまたま遭遇したドキュメンタリー番組なのですが、ご覧になった方いらっしゃるかしら?
私は途中から眠気と格闘しながら所々抜けつつ観たので、再放送があれば改めて見たいと思うほど、衝撃をうけました

カブトガニはご存知、生きた化石とも呼ばれる節足動物で、日本でも絶滅のおそれがある生物として天然記念物に指定されていますよね。
コオバシギは渡り鳥なんですけど、これまた絶滅の危機にあるそうなんです。

この番組はアメリカのものなのですが、このコオバシギがアメリカ大陸の南北を渡る長旅に備えて食べるのがカブトガニの卵だそうで、彼らは深い関係にあるとのこと。
カブトガニは釣りの餌として乱獲され激減したので、コオバシギの数も崩れたという訳なんです。

で、私が仰天したのはカブトガニ
カブトガニを保護する規制ができた今、生きて返すことを条件に捕獲されているのですって。
「生きて返す?リリース?獲るの楽しいの?」と思いつつ見ていると、意味が分かりました。
なんと、カブトガニの血液は医療用に使われているですって
ザックリ言うと、カブトガニの血液には、外部から侵入した毒に反応してその部分だけすぐ固まり、体内に毒が広がらないようにしつつ、毒をやっつける成分が入っているのですって。スゴい〜!
そういう訳で、カブトガニの血球抽出液を、毒の検出目的など(癌の早期発見やエイズウイルスの抑制など)で人間に利用しているのですって〜
当然ながら、そのお値段のお高いことまさにドル箱だそうです。

これだけでも知らなかった私はビックリでしたが、それ以上に驚いたのが“カブトガニの血液はブルー”という事実こ、これは王蟲〜っ。
しかも1/3(だったかな?)まで血液を抜いても大丈夫らしく(でも中には死んでしまうのもあるそうで…全員自然に戻せる訳ではないそう…)、捕獲したカブトガニは綺麗に洗われて、工場製品のように採血ラインに並べられて採血されていくのです〜〜

うーん、カブトガニさまさまデス…が、彼らから見たら、絶滅に追い込まれた次は血を抜き取られ…「2億年以上種を絶やさず生きてきて一番びっくりな生物は人間」と思ってやいませんかねぇ。。

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