イングロリアス・バスターズ
連休ですが、お天気いまひとつですね〜
昨日の貴重な晴れは、皆さんお出かけを楽しまれたことでしょう♪わたしは久々フリーの休日で嬉しくなり、仕事に励む旦那さん横目に、日中家でゴロゴロ夜はレイトショーへ行ってきました
観に行ったのは「イングロリアス・バスターズ」。
先日ビストロスマップに、この映画の宣伝でタランティーノとブラッドピットさんが来店していたのを見ました。ウフフ、もう話したくてテンションあげあげのタランティーノ★
しかし番組としてはブラッドピットさんをメインにしたいですもんね、司会の中居さんに「タランティーノ、ちょっと黙ってて」などと制されてちょっと我慢する姿もウフフ。
マイクをブラッドピットさんから自分に向けてあげているつもりもあったのでしょうが、きっと「素」。個人的には、面白い彼がずぅ〜っと喋っているところが見たかったデス♪
文句無く面白かったこの作品は、ビストロ〜でも言っていた通り、戦争映画なのに戦闘機も戦車も出てこず。
これは、イングロリアス(不名誉)であるナチスを専門に叩きのめす集団(バスターズ)と、ナチスに復讐する少女と、少女因縁のナチス大佐が絡み合う、戦いの物語なのです。
戦時下のフランスを舞台にしていますが、飛び交う言語はドイツ語、英語、フランス語、そしてイタリア語(ぷぷっ)とあって、(正直そのうちの一つでも自分が流暢にできれば見やすいに違いない)字幕だらけの映画
で、5章に分かれた153分の長い作品でしたが、もちろん「途中で面白くなかったら返金する」を実行した観客は見当たりませんでした。
言語を正確に操る役者さんであることを条件に揃えた結果のキャスティングだと耳にしましたが、確かにこの映画ではそこが重要ですよね。
宣伝ではやっぱりブラッドピットさんが前面に出ていますが、個人的にはどうしても目玉は「ユダヤハンター」の異名を持つナチスのランダ大佐役 クリストフ・ヴァルツさんだと。スゴかったです、秀逸!
バスターズのティル・シュヴァイガーさん、ギデオン・ブルクハルトさん…格好良かったデス。ジャックと豆の木に出てきそうな「ユダヤの熊」も脳裏に焼き付いて離れません
ブラッドピットさん演ずるアルドの首の傷跡など、それぞれのバスターズの、映画では描かれていない背景について。。知りたい★
可笑しさ盛りだくさん★で、もちろん強い女性が活躍し、グチョグチョ血まみれ、撃ちまくり、死人続出の見所満載!はぁ〜面白かった。こんなお話を創造できるなんて、スゴ過ぎデス。いつもながら、自分は絶対出来ないことをやってくれる女性たちに、気分爽〜快でした★君も映画館へレッツゴー※グロイの苦手な方はお止めください。
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