レシピ:鶏ハムと焼き和菜のきのこあんかけ
●鶏ハムをベースに、和風の小鉢に仕立てました。今回は、冷蔵庫に残っていた市販のしょうゆたれをうまいこと利用して、あんを作りました。納豆のたれやら買ったけど余したたれなど、似たような材料で出来ているものであれば、残り物を使い切って無駄なく節約できますよ。
0-1)鶏ハムをつくる
鶏むね肉は厚みのある部分に包丁を入れて、平に広げて塩をまぶす。
0-2)皮目を内側にして鶏皮が中心になるようクルクル丸め、ラップで全体を包む。
0-3)タッパーに、ねぎの青い部分と一緒に入れて鶏ハムセット。それを1-4日(長く寝かせた方がうまい)冷蔵庫に置く。
0-4)沸騰した湯にラップをはずした肉とねぎの青い部分とショウガの厚切りを入れて、再沸騰させ、火からはずして保温容器に入れて余熱で加熱する。いい香りが立ってきたら、肉を切ってみて、中まで火が通っていたら鶏ハムのできあがり。
1)鶏ハムは1-1.5cmの厚さに切り、食べやすいよう分割カットしてから、輪切りの形に並べ戻して器に盛る。
2)しめじは石突きを切り落とし、房を手でほぐしておく。土佐甘とう(万願寺とうがらしでOK)は、ヘタとたねをざっくり取り除いておく。白ネギは5cmくらいの長さにカットしておく。
3)焼き網または魚焼きグリルなどで、土佐甘とうと白ネギを両面まんべんなく、少し焦げが付く程度まで弱火でじっくり焼く。
4)テフロン加工のフライパンに、しめじを入れて点火。
しょうゆ、酒、みりん、砂糖、柚子果汁、塩少々、和風だしの素少々を混ぜ合わせたタレ(似たような材料が入っている市販の調味たれでOK)を加えて、しんなりするまで加熱する。
5)水溶き片栗粉を用意し、タレが沸騰しているところに少しずつ加えて混ぜ、好みの状態までとろみをつける。
6)器に盛りつけた鶏ハムの周りに、焼いた野菜を並べ、きのこあんをかけて完成。お好みで柚子七味や黒七味を振って食べる。
« スペル | トップページ | ヴィダルサスーン マジックシャイン »
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- レシピ:鈴カボチャのごま油和え(2015.08.03)
- レシピ:大きなナメコと塩麹漬け豚の炒め(2014.11.28)
- レシピ:秋刀魚の揚げ焼き 大根の鬼おろしを添えて(2014.10.15)
- レシピ:トウモロコシのかき揚げ(2014.07.05)
- 3品レシピ:茄子の揚げ浸し・カボチャの天ぷら・牛肉えのき炒め煮(2014.05.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント