サベイランス
早3月ご近所の梅がうっとりな香りを放って楽しませてくれていますが、もう桜も開き出したようですね〜。
先週午前中、隙間をみつけて観てきましたよ「サベイランス」水曜で1人1000円でした、ラッキー★
朝一で観るには強烈な血みどろグチャグチャ映画でしたが面白かったデス!
(ネタばれって程のことは書いていませんが、気になる人は以下読まないでください)
猟奇無差別殺人事件の起こった田舎町。地方警察で身柄を保護されている現場で生き残った3人。彼らを聴取し犯人確保するために現われたFBIの2人。
同時に3人の聴取を別々の部屋でさせ、彼らの話をカメラ越しに同時に監視するFBI。
犯人は捉えられるのか?っていう感じの物語です。
…犯人探しなんてすっかりどこかへいって、各人の話に意味がある映画なのかな〜と、流れにのって観ていると、唐突に犯人解明となる映画でした。「そうだ、犯人探してたんだ」って思い出したくらいデス
謎解きサスペンス好きの方には、既知のオチだったりで物足りなかったかもしれませんが、私はしっかり犯人にビックリ驚かされました
でも個人的には悪徳警官の方が犯人より嫌悪感抱きましたね〜。
もっとも惑わされず優れたサベイランス(監視者)は少女ってことで。大人がビックリするところ、子供ってよく観てますもんね!この間も私がパン屑を払う仕草、2歳児に真似されましたし
なんで?と突っ込みたい箇所多々ありましたが、お父さんリンチの作品と違って話は分かりやすかったです。でもまぁそこが良いような物足りないような…妄想なんだか夢なんだか現実なんだか境目がわからない世界観が恋しいような気もしないでもあらず。
ただただ映像の美しさが素晴らしかったデス絵画のような映像。始まりからグイグイでした。
あ、チケット買う時、旦那さんが「サイベランス2枚」と言ってました。皆様どうぞお間違いなく。
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