山手トンネルウォーク 大橋ジャンクション
寒い雨クリーニングに出そうとしていたダウンを着て、午前中池尻大橋へ行ってきました
いよいよ今月28日に開通する山手トンネルと大橋ジャンクション。この高速道路を歩けるというイベント(無料)がありまして、運良くすぐに旦那さんがネットで申込。
ここを徒歩で見学できるのは最後とあって、あっという間に締切になったそうです。
しかし申込時自分から送る情報は名前のみという、いまどきありえない受付方法。不安を感じておりましたが、HPには「ちゃんと受付されている」と心配無用の表示が。
それで想像つきました通り、実際本日でかけてみると、名前を確認されることもなく、どなたでもどうぞ的にオープンされていました★
コロッセオのようなコンクリの円形建造物の外身。
(外壁は最終的にはグリーンに覆われる計画のようですね)
大橋換気所というところが入り口になっていまして、高い天井を見上げながら進みます
パンフレット類、記念キャンディー、そして何故か色鉛筆まで入ったバッグを配布され、ずんずん中へ。
いやーデカイ空間です〜これを掘って作ったことを考えると、人間の知恵と技術と金と労力に圧倒されます。
中は真っ暗で、新品ピカピカの道路に標示。当たり前ですけれど、全てが真新しい
そしてこのお天気にも関わらず、子供含むファミリーやらお年寄りやらマニアの方々まで老若男女もの凄く沢山の人。もちろん中は雨関係なし。大盛況でした。
ひたすら道路を歩くのかと思っていたのですが、それはちゃんとイベントとして作られておりまして、LEDのイルミネーションコーナーがあったり、白バイやパトカー、救急車など働く車が陳列されて子供が乗って楽しめたり、この区画の模型があったり、掘削した本物の刃が展示してあったり、映像で色々説明していたり…と、3kmのコースをしっかり楽しみながら歩けるものになっていました★
我々もめいめい写真をパシャパシャやりながらすっかり楽しみまして、車で走行していては見えない細かいところまで堪能しました♪
出来ていく過程が追える、写真入り工事カレンダーには、タモリ倶楽部が来た日もちゃんと掲載されていましたよ
ボチボチ最後で程よく草臥れたというところで、疲れる災難に遭遇
マニア風男性一人。凄い勢いで旦那さんに話しかけてきたので、写真でも撮って欲しいのか?と耳をかたむけると、「僕がカメラを構えるところに、ちょいちょいあなた(旦那さん)が入って来て邪魔、シャッター押そうと思うとまた戻ってフレームに入って来るんですもん!」…とキレ気味でしたこの人混み、そしてフリーな空間で、この台詞は一体…。
私も近寄って怪訝な眼差しをくべると、同じ発言を繰り返した後「だから僕これからココ撮りたいのですけど、いいですか」とシメの要求、なんじゃそりゃっ
まともに対応しようとする旦那さんの手をとり、すみませんと逃げるように先へ進み事なきを得ましたが、本当精神年齢幼児な大人、増えましたよね〜
行きの電車でも隣の車両へ移動した女性がドアを開けっ放し。ドア脇に立つ私も「まったく〜」と心の中で思いましたけど、背中合わせの男性は女性にキレたようでドアを勢いよくバシャーンと閉めて文句を表現していました…っつーか、その女性は既にこの場に居ない訳で…私の耳が辛い思いしたんですけど
…なんだかササクレだった周囲の見えない大人の話になってしまいましたが、戻しまして、山手トンネルと大橋ジャンクション。
今度車で通る時には、また一層楽しめそうです★とても良い記念ができて、このタイミングにここに居られてラッキーでした♪
次は建設中のスカイツリーを観に行きたいな〜。
« レシピ:新タマネギのアボカドと豚のっけ | トップページ | せんべい汁と南部煎餅 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 瑞牆山-テント泊3(2016.07.18)
- 瑞牆山-テント泊2(2016.07.18)
- 瑞牆山-テント泊1(2016.07.18)
- 金時山(2016.01.15)
- 2016申 初詣:調神社・新井薬師寺(2016.01.14)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント