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ぼくのエリ 200歳の少女

先日の誕生日は冷蔵庫の残りものの夕食だったのですが、昨夜は両親と弟がレストランに招待してくれたので、来月誕生日の旦那さんも一緒に、美味しいものと乾杯で楽しい御祝いをいただきました★
この歳まで健康に辿り着けたことと、家族が元気でいてくれることは幸せです。

食事の前に観に行った映画はちょっと残念な邦題の「ぼくのエリ 200歳の少女」。彼女(?)に誕生日も家族もないのです…。よかった私、人間で★

いじめられっこの少年と、隣に越してきた少女との、現実離れしているのにリアルな不思議な映画でした★

怖いんだか可笑しいいんだか、美しいんだか醜いんだか、スッキリするんだかモヤモヤするんだか…色んな対比が強烈なのに静かな映画でした。
恋愛もホラーも現実も妄想も、どこか一歩ひいた位置から描けばこれまで見たことのない感覚で味わえるものなのだと分かる、面白い映画でした

しかししっかりグロいなぁ一番印象に残ったのは、病院で階数を訊いた後の映像。ビビったのと可笑しいのと一緒なんて、なかなか出会さない感情でした。

とても混んでいたので、ネット予約しておいて正解でした。お出かけなら予約、オススメします★

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