レシピ：グリル野菜の冷んやりサラダ

●連日の猛暑で胃腸が弱り気味の時こそ、ビタミン摂取を心がけたいものです。夏野菜を沢山食べられるよう、一度グリルしたサラダにしました。
今回は熟れ過ぎたアボカドでグチャグチャしてしまいましたが、和えても形が残る位の硬さのアボカドで作れば見た目が綺麗に仕上がります。

１）にんにく（国産推奨）は可能な限り細かくみじん切りに、茄子とズッキーニは1cm程度の厚みで輪切りに、トマトとアボカドは一口サイズのざく切りにしておく。
アボカドの色が変わらないよう、ボウルに入れてレモン汁をふりかけ、トマトとにんにく半量も加えて軽く塩（岩塩推奨）こしょうしておく。

２）溝のある琺瑯のグリルパン（無ければ魚焼きグリルなどでも可）に薄くオリーブオイルを塗る。

３）ボウルに茄子とズッキーニを入れ、塩（岩塩推奨）こしょう、オリーブオイルを加えて、手でよく和え、しばし置く。

４）少し水気がボウルの底に出てきたら、グリルパンに下味をつけた野菜を並べ、点火。両面良い焼き色が付くまでじっくり焼く。

５）焼けた野菜は、下味をつけたボウルに戻し、残りの野菜を焼くという手順を繰り返し、全て焼き上げる。熱いうちに微量残った下味に戻すと更に味を吸ってしっかり味が馴染む。

６）全て焼き終えたら、残りのにんにくと（お好みで）ワインビネガー少量を加え、全体をよく和え、味をみて足りなければ塩こしょうで整える。

７）トマトとアボカドも加えて、冷蔵庫で冷やす。

８）冷えると味が薄く感じるので、冷えたら再度味見をして整え、盛りつける。盛りつける器も冷やしておくと尚よし。