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ハーバード白熱教室 in 東京大学

「喉を蜂に刺された!」と友人からメールが!幸い小さな蜂で、すぐ病院で手当をしてもらったため、大事には至らなかったそうですが、それでも腫れ上がって痛みとても大変だったそうです
喉を刺されるなんて…考えただけで恐ろしい…。

一昨日夜。薬も終わり普通食になりましたが、パワーが戻りません。これから肉とか食べて体重戻さねば。。などとゴロゴロしてテレビをつけると、やっていました

この「ハーバード白熱教室」は、サンデル教授が行う政治哲学の公開授業で、たまにチャンネルがあうとつい観てしまう番組の一つでした。

それが今回この日本の東大へやってきたということでビックリ
なぜって、この授業は学生が積極的に自分の考えを発言して、皆で哲学していくスタイルなのですから。
シャイなのか自分の意見をあまり表に見せない美徳なのか、日本では基本教授の講義を拝聴するというスタイルで、自ら発言する人は少ないという印象でしたから、どうなることかと興味津々。
ゴロゴロしてなきゃ見逃すところでした。よかったです。

テーマは「正義」。
アメリカでも日本でも、自由に自分の意見や倫理観をもつ権利がある国だからこそ、この難しいテーマについて自分の考えを常に思考して成長させつつも持っていないとならないのに、この答えのでない問いを突き詰めて考えることは無意味と感じるのか、サラリと避けて生きる人の方が多いかと思います。

「正義」というと、なんだか自分とは関係ないような、偉い人が考えることのような気がしますが、サンデル教授は身近に起こりうる「例えば」話をお題にして、各自そのシチュエーションだったらどういう判断・行動をとるか考えさせてくれ、どれが正解というのではなく、色んな意見を臆する事無く発言できる状況を作って、建設的な議論を引き出してくれるのです。

この東大での講義もとても面白いものでした★自分の考えとは全く合わない意見も多く飛び出ましたが、それなりにその考えに至るのも理解でき、なかなか聞く機会のない各自の正義感が聞けて素晴らしかったです。

声が大きい人が勝ち!みたいなテレビの討論番組より、とても成熟した議論がなされていて、サンデル教授の凄さを楽しめる、久々明るい気持ちになる番組でした

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