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カッコーの巣の上で

梅雨明けて、引き続き暑い毎日ですね〜みなさま体調されたりしていませんか?

先月立て続けに観たうちの1本、「カッコーの巣の上で」。
これは古い映画で、私の生まれた頃のものです。主役のジャックニコルソンが若い!
大変有名な名作ですから御覧になったことのある方が多いと思いますが、なんですかね、私の年齢のせいか、今の日本に生きているからか、この不条理物語が一層身に染みて感動しました

映画の主人公はマクマーフィー。原作の主人公はチーフですって。
物語は精神病院を舞台に、患者の人間性まで管理支配しようとする看護婦長をはじめとした病院という体制から、患者たちが主人公に触発されて自由に目覚めて動き出すというもの。

カッコーという鳥は他の鳥の巣に卵を産み、それと知らずに温め続けた巣の持ち主である鳥は一番はじめに孵化するカッコーの子を自分の子と勘違いしてそのまま育てるそう。で、カッコーのヒナは、本来の巣の持ち主の子供であるヒナを巣から落としてしまうそう
弱肉強食…自然って厳しいです。もちろん、人間社会もしかり。

チーフに倣って、自分に分の悪い体制内に身を置いている時は、お口チャックするか逃げるかしか身を守る方法はないのだな…。

いろんな意見を聞いて、多数決という民主主義の手法で物事を決めているようでいて、実際はクチも聞けない患者の票までカウントに入れて、鼻から自分の勝てるシステムで投票を仕切る婦長。
なんだか東電の株主総会とかぶりました

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