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なんちゃってタルトタタン

紅玉の季節は短いですねぇだからこそ、みつけたらお菓子作りがしたくなります♪
今年は先月末、青森産の紅玉をゲットできたので、もう見よう見まねで自己流タルトタタンをつくってみました。

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結果は…はい、ぐずぐず。失敗といいます。表面カリッとはいきませんでした。そうね、紅玉のバター煮って感じです。
でもね、足りないけど少しは出来た焦げたカラメルな部分といい、酸味といい、味はめちゃくちゃバランス良く美味しかったのです。
なのであっという間になくなりました〜。カロリー摂り過ぎですが、やめらんない。甘いものあまり得意でない&リンゴアレルギーの私も、加熱後のリンゴで且つ酸味のある紅玉は、大好物なのでした☆

作り方というより、火加減や加熱のタイミングが命の料理なようなので、何度かやってみて自分でコツを習得するしかないのかな〜。。ということで、参考になるかは別として作り方メモ残しておきます。
あ、炊飯器で作るというアイデアもネットにありましたが、私はやっぱりムラのある火で焦げ目に強弱ある食べ物の方が好みなので、試してみた事ありません。でも炊飯器だと仕上がり見た目綺麗ですね〜。

作り方-------------------------------------

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1)紅玉の皮をむき、8等分のくし切りにし、タネ・芯を取り除いてからそれぞれ半分にカットする。

2)琺瑯の鍋に、紅玉の重量に対して1/7の重量のグラニュー糖(三温糖など茶色い砂糖もオススメ)、1/14の重量のバターを入れ、そこに紅玉を入れる。

3)中火にかけて時折紅玉を混ぜて全体に火が行き渡るように加熱し、水分があがってきたら紅玉をミッチリ敷き並べ、強火にする。

4)煮汁が茶色く色付いてきたら、ちょっと底の方をみてみて、こげがイイ感じになっていたら火を止めて、市販の冷凍パイシートを全体に被せ乗せる。

5)180度に予熱したオーブンに蓋はせず鍋ごと入れて、パイシートがよい焼き色になるまで焼く。

6)焼き上がったらオーブンから出して、しばし冷ます。

7)粗方冷めたら、鍋に蓋をするように皿を被せて、鍋と皿を一緒に持って一気にひっくり返して皿へ中身を移動させる。

8)とりわけて食べる。

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