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3品レシピ:茄子の揚げ浸し・カボチャの天ぷら・牛肉えのき炒め煮

●揚げ油を2品で使い、脇で簡単なタンパク質の1品を作る、効率よく作れる和味の3品ササッと組み合わせです。茄子の揚げ浸しは数日保ちますから、多めに作っておくと便利です。

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1)茄子は洗ってヘタを切り落とし、縦半分にカット。斜めに切れ込み(隠し包丁)を入れて、ペーパータオル等で水気をふきとっておく。



2)カボチャは1/4カットのものの種を除いて3〜5mm程度の薄切りにする。大きいカボチャな場合は、半分にしてから薄切りにするなど食べやすいサイズにカットする。


3)えのきは石突き付近を切り落とし、適度に手でほぐしておく。


4)ミョウガは薄い輪切りか斜め切りに、細ネギたっぷりと鷹の爪少々は小口切りに、ショウガはすりおろしておく。


5)深めのフライパンに底から8cm程度の高さまでサラダ油を入れ、中火にかけて油の温度をあげる。


6)ボウルに卵を溶いて、小麦粉と水をそれぞれ卵と同じ見た目量くらい入れよく混ぜる。カボチャを加えて全体を混ぜ和え、小麦粉を追加して振りかけておく。この追加の小麦粉が粉っぽいままカボチャを油に入れてよし。


7)油にカボチャと和えた揚げ衣液を一滴垂らして、底まで沈んで直ぐ上がってくるくらいの温度に温まったら、茄子を皮を下にして投入。ゆっくり揚げる。


8)熱いものを入れてもOKの密閉容器に、めんつゆ(希釈タイプは適度に薄める)、だしの素少々(※出汁がある場合はめんつゆとだしの素ではなく、出汁と醤油を使う)、三温糖、塩少々、天盛り用を少し取っておいて残りのすりおろしたショウガ、小口切りにした鷹の爪少々を入れ、溶き合わせておく。
全量が密閉容器の8分目までになるよう作る。


9)茄子に油がいきわたって一部きつね色気味になってきたら、裏返して数分揚げ、お好みのくったり加減になったら、ペーパータオルの上に取り上げる。


10)そのままの揚げ油に揚げ衣と和えたカボチャを入れて中火〜弱火で揚げる。


11)小鍋にエノキを入れて点火。塩少々を加えて全体を混ぜつつ火にかけてエノキがくったりしてきたら、(密閉容器五分目以上残るように)茄子用の浸し液一部と牛肉の切り落としを加える。全体を混ぜながらサッと炒め煮て、肉の色が一部赤のものがあり大体茶色に変わったら火を止める。


12)密閉容器の浸し液に茄子を入れて冷蔵庫で冷やしておく。


13)カボチャの衣がカラッとしてきたら裏返し、中まで揚がったらペーパータオルに取り出しておく。


14)それぞれ盛りつける。茄子の揚げ浸しは、天盛りにすりおろしたショウガと細ネギとミョウガと鰹節をあしらう。エノキ牛肉には、あれば山椒をふる。

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補足)茄子の揚げ浸しは翌日ざるうどんの具としていただいても美味しいです。屋外では鰹節が飛び散るので扱い注意です。

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