地区合同避難所開設訓練
誕生日おめでとうメールを母へ送って始まる12月。ぐっと寒くなりましたね。
このところ湿度の高い日が続いていて洗濯物もたまってます。お日様が待ち遠しいです

師走だけに休日が取れず在宅予定の週末、「班長さんは是非参加を」とお電話いただいて行って参りました、町内会の合同避難所開設訓練★
こういうの初参加!去年は回覧板スルーしちゃったのですが、行って良かった!
晴天に恵まれた朝8時30分に公園へ集合。。早い。
なるほど、路上のオレンジ色の枠で囲まれた蓋は消火栓の印なのですね。かつて習ったような。
ひとしきりして合同訓練場である学校まで町会の皆さんとゾロゾロ。
我が家の一番心配が周囲の火事。
道々足下見ながら歩いてみると、意外と出くわさない消火栓。うーん、消防車入れないような細い私道こそ消火栓必要そうなのに無い現実。
学校につくと、他の町会の方々も集合していてそこそこの人数になっていましたが、基本高齢の方
働き盛りの世代は殆ど出席していない現実。だいじょぶかなぁ。。

久々に顔を合わせて話に花が咲く年配方が主流で、会の進行もめちゃくちゃ時間がゆったりでした

日赤の方々が炊き出し鍋でビニール袋に個包装の茹で上げるご飯をセッセと作っておられる脇で、消防団やら一通り開催の挨拶が済んで、いざ訓練へ。
いや〜知らないことばかりで非常に勉強になりました★こういう道具を知らない人はいきなり対応できないですね、こりゃ。
一番気になる仮設トイレはですね、3種類ありました。
個別にビニル袋を取り替えるポータブルトイレと、他人の排泄物を押し出す棒付き共同利用の仮設トイレ“ベンチャー”と、マンホールへ直接排泄物が落ちてゆくマンホール上共同トイレです。
うーん、自宅が大丈夫だったら庭に穴ほってが一番ですね。
こうして見ると、本当に設備は良くなっていますけれど、やっぱり避難所生活は数日で限界だろうなぁと良く分かりました。
町会の公園に戻って非常用おかゆパックや避難手引書など色々頂き解散。
嫁姑問題を話しに来たような方もチラホラ散見されましたが
ゆっくりしか動けなくても日曜日でも楽しみながら積極的に参加してくる年配層の、皆で助け合って生きようとする努力と熱意に尊敬の気持ちが湧いた訓練でした。

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