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地域猫の里親になる(1)いきなり挫折

信じられない速度で12月に突入しましたね。

先月は親族の結婚式やら地域の委員として防災訓練参加やらと真面目なイベントに加え、ボージョレヌーボー解禁という。。ではなくて、猫を飼うという一大イベントがありました。はい、正確には10月末から飼い出したのですけど。

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私の考えを尊重してもらったのに結局授からなかったので、子ども好きな旦那さんを気の毒に思うようになった昨今。

二人暮らしは気楽で穏やかだけれどココらで新しい風を取り込もうと、ありがちですが猫を飼うことにしました経緯を連投してみます。

この夏、「せっかくなら里親」とサイトを眺め続けました。
やっと気に入った猫を見つけて保健所の代理で活動している団体さんにメールで問い合わせました。
少し遠い場所なのでメールで何度かやりとりさせていただいたのですが、最後に確認された譲渡条件に「屋上出しも禁止」というのがあってあえなく断念
そう、完全室内飼いというのは、ベランダや屋上出しもダメの意味だそうです。
屋根伝いに敷地外へ出なきゃ良いと思ったのですが、転落事故もあるからダメなのだそうです。
我が家の屋上は狭いけれどコンクリの腰壁で覆われているので、慣れたらリードつけてたまに出したいと思っていました。
大概の保護団体さんは完全室内飼いが条件ですし、それ以外にもかなり厳格な条件を提示されるようですね。私は甘かったです、はい。
でも生き物ですから、青空の下で日光浴させられないのは私には無理な条件でした。

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