地域猫の里親になる(7)去勢避妊手術
振り返って1月半ば。推定5ヶ月ではありましたが、2月の予定を早めて手術してもらいました。
本当に人間のエゴだなぁ〜と苦しい気持ちになるのですが、子猫産まれても世話みきれないので、譲渡の条件通り去勢避妊手術へ。男女の仲良し兄妹で常にベッタリ一緒な上、オスの身体が大きく鳴き声や行動に怪しさを感じだしたので、早めてもらいました。
地域猫価格でやっていただけるお話だったのでシェルターの隣の病院へ予約をシェルター担当の方に入れてもらいました。一緒にワクチン1回目も。
早めの朝ごはんをあげて午前中病院へ預けて夕飯前に引き取りに行くと、まだ麻酔でぐったりでしたが無事成功で一安心。
傷舐めを防ぐカラーも不要、食べるようなら餌もやってという指導のもと、帰宅後餌を与えると二匹ともガッツリ食べました。でもメスはすぐ吐きもどしてしまって、まだダメでした。
そう、二匹とも麻酔が残っているのか、かなりいつもと違う様子。フラフラしながら変に動き回って軽く心配なくらいラリってます。
翌々日くらいからメスもすっかり普通量食べられるようになり、やれやれといったところで、二匹ともお腹ゆるくなってしまいました。
餌が切れて違うものに変えたからか、術後に雪が降って冷えたからか、ワクチンで持病の猫ウイルス性鼻気管炎の症状が出てしまったのか…元気に遊んでいるのに1ヶ月間弱は軟便〜下痢〜普通便の行ったり来たりが続きました。
いつもの餌に戻したのが良かったのか普通便が数日続いた2月頭、ワクチン2回目に来院。でも先生がお腹の音を聴くとまだゴロゴロしているということで、注射断念。
餌を小分けに与える回数をふやしてというアドバイスが効いたか、その後はすっかり普通便が続く暮らしになり、3月頭に無事ワクチン2回目をしていただいて、一通りやるべきことが終わりました。
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